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愛と信頼と、ここに生かされていることへの「感謝」が基本

昨日の記事で年内は終わるつもりでいましたが、
今年のメッセージは、今年のうちにお伝えしておこうと思います。
大天使ミカエルからのメッセージです。

昨日の「2009年に向けて」の記事とあわせてお読みいただければと思います。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

時代は動く
変革は加速していく
地球の意識が上昇していくとともに
人類の意識も上昇を余儀なくされる
それはタイミングと秩序をもって進むべきもので
進み過ぎていても、また遅れていても、生きにくいと感じるかもしれない

人類は常に学んできた
新しい状況に対応しながら進化してきた
その進化がやがて限界を迎えるときが来るとしたら
次の新しい世代へと意識のシフトが起こるのは自然の摂理でもある

だがいつかも告げたように
自分自身をきちんと踏まえ、認識できないでいる限り
意識の上昇もおぼつかないどころか
違和感と空虚感にさいなまれて壊れていく者もいるかもしれない
それは創造主の本意ではない
しかし、その者が無意識にもそう「選択」するならば
それを左右することはもはやできない
自ら選び、歩みだした人類の「意識」は
創造主であっても、どうすることもできないだろう

だが、いかなる状況にあっても
自らを律し、その基準が「愛」と「信頼」に基づいているならば
なにも恐れることはない
愛と信頼、そして
ここに生かされている「感謝」が基本にある限り
いかなる場合にも救われるというものだ

そして、時に、自らへの愛と信頼を踏みにじり、奪うような圧力には
毅然として「戦う」ことも必要になる
自らへの愛と、愛する者のために戦うことは
生きとし生けるものすべてに与えられた「権利」でもある

しかし、そうした「戦い」の場であっても
暴力は認められない
いかなる場合にも破壊と暴力は認められない
破壊が認められるのは、究極に至った時に神によってもたらされる場合のみだ

その戦いはいかなる場合にも「正当な」方法でなくてはならず
その基礎となるものは「愛の剣」であり
その判断基準は「判別の剣」でなくてはならない

人類は野生動物とは違い「分別」という高次の判断能力を授かっている
そこには「正当な権利の行使」の仕方を知っている者だけが持つ
穏やかでかつ力強い戦いがもたらされるのだ

自分への愛のために、そして愛する者のために
時には戦いを挑むがいい

だがなんども言うが、その行為は「正当な」ものでなくてはならない
「愛」と「信頼」と「感謝」に基づく限り
その戦いは正義の戦いなのである

時には戦う勇気を持ちなさい
愛する者を本当に守ることができるのは、あなただけなのだ


                    (「HAKOの日々徒然」(12/21)より)
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読者のみなさんには、よいお年をお迎えください。

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すべてを、自分を見つめ直す機会に・・・

私たち人間が直面する困窮や苦悩、病気は、
自分に立ち返り、自分を見つめ直す機会を与えてくれるものである。

何かが違っているよ、それに気づきなさい・・・と。

意味もなく起きることなど、何ひとつとしてない。

神は、私たち人間に内面的に教えることができないとき、
教訓的な環境を与える、ことがある。


今回の未曾有の世界経済同時不況という混乱は、
人類の誤りの気づきを促すために、神の愛ゆえに起きていることである。

どうだろう・・・
人間はこんなことでもなければ、自分や人生と真剣に向き合うこともないのではないか・・・と思うのだ。
また・・・
生きる、とはどういうことなのか、
真の幸せとはなんなのか、
家族の絆とはなんなのか、
そして、人間とはなんなのか・・・
と深く想いをめぐらすことも、おそらくないからだ。

私の知人で、今年なんどか、会社に採用(アルバイト)はされるのだが、
すべて1ヶ月で切られる経験をした人がいる。
知人は、今回の経験をこう言っている。

「バイト先の社長さんにも言われた『上から目線』が抜け切らないまま、
自分はなんでもできると思って、臨んだことが、ことごとく裏目に出たと思った。
けれど、このことも、いくつかの会社を『切られて』初めて分かったことだった。
1年をかけた迷走でさえ、無駄ではなかったと、今は正直にそう思う。」

心に慢心があったとも言えるだろう。
あと、この知人には、他にもネックがあって、世間体をとても気にしていたことだ。
こうなる時まで、会社に10年間勤めていた知人であったが、辞めたあと家にいると、
周囲の人が自分をどう思っているのか、がとても気になっていたらしく、
また見栄もあって、それで、仕事探しに精をだしていた、ということもあったようだ。

本来は、「やりたいこと」があって、退職したにもかかわらず・・・
そうしたものに振りまわされてしまったのだ。
しかし、こうした学びが、今というこの時に、知人には必要だったのだろうと思う。
なにせ、神のタイミングは絶妙だから・・・。

人間、沈み込むことがなければ、見えてこないものが確かにある。
普段は気がつかない、自分を見せられることもあるだろう・・・
それ以前の環境が、どんな恵まれていたものだったかに気づくこともあるだろう・・・
人に助けてもらって、その有難さに気づくこともあるだろう・・・
仕事に対して不平不満を言っていたが、それを失って、仕事があるということの有難さに気づくこともあるだろう・・・
住む所を失って、はじめて住む所のあることの有難さに気づくこともあるだろう・・・
病気になって、はじめて健康の有難さ、家族や友人の温情に気づくこともあるだろう・・・
沈み込んで、はじめて助けてくれる家族や友人の有難さに気づくこともあるだろう・・・
物質的なものを、必死で追いかけていた愚かさに気づくこともあるだろう・・・

当たり前だと思っていたことが、実は当たり前ではなかったことに気づき、
そこではじめて、当たり前だと思っていたことが、実は感謝に値するほどのことだったのに気づくのだ。

人によっては現在の悪と見える状況は、この3次元的に見れば、とてつもなく辛いものかもしれない。
しかし悪も闇も、実は善を光を知るためにあるのだ。
そうしたものがなければ、善や光に気づくこともないし、何が善で、何が光かもわからない・・・。善や光を知らしめるためにある、とも言える。

以前にも書いたが、大病を経験したある人はこう言っている。

「僕は大病をするまで、金儲けに熱中していたんだが、
不幸にも病気をやった、ことは、神の環境を通ずる教えだった。
生命の進化という点から眺めると、どんなに尊い訓えであったかわからない。
病気でもしなければ、僕は絶対に金儲けから転向しなかった・・・。
自分ではどうにも自己の方向転換のできないときには、
そういう環境の変化という手段を用いてもらうより仕方がない・・・」


「自分ではどうにも自己の方向転換のできないときには、
そういう環境の変化という手段を用いてもらうより仕方がない・・・」


この人の言うように、今、まさに地球で
人間が、個人ではどうにも方向転換ができないものだから、
「環境の変化という手段」が、痺れをきらした神様によって用いられているわけだ


今回のシフトは、個としての進化と全体としての進化が同時並行的に行なわれているのだ。

今、個として、いろんな問題に直面しているかもしれないが、
それが“自分に何を教えん”として起きていることなのか、
“自分に何に気づけ”ということで起きていることなのか、
マクロ的にも、ミクロ的にも見ていくことだ。

個として直面する問題に対処しつつ、その対処の如何・・・
ポジティブに前向きにいくのか、それともネガティブに沈み込んでいくのか・・・が、
全体としての集合意識にも影響を与える・・・連動しているからだ。
過ぎたネガティブな感情はこころして、捨ててほしいものだ。
今は個の想いが、とても重要なのだと感じている。

先にも書いたが、今、地球自体が次のシフトに向けて、バイブレーションを上げているのだから、
そこにいる私たちも、それに呼応して、バイブレーションを上げていくようにしなければならないのは、自明の理だ。
・・・でないと、はじき飛ばされてしまうことになるだろう。

しかし、「溺れる者、藁をもつかむ」・・・ということもあるので、
おかしなものに引っかからないように、十分に注意してほしいものだ。
君子、危うきに近寄らず・・・が賢明だろう。
みずからの内に向かうことだ。そこに、神の命の流れがあるのだから・・・。

天は自ら助くるものを助ける」ということを忘れてはならないだろう。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・
世が混沌としておる・・・して、そなた達は何を思うかの?
夢も希望も無いと嘆くか?
それとも、変化の時であると思うか?

神とは内在・・・と申しておこう
そなたの外にはおらぬ
外に神を見出せば、すなわち「虚偽」となる・・・

つまり、迷いを生じるという事
元々神と等しい能力を授かっているのが人間というものの本質
どうじゃ?
信じられぬか?

この混乱とは内へ、内へと目を向けさせる為のものじゃ・・・
どこぞの霊能者がそなたを救うと申したか?
どこぞの予言者がミロクの世を語ったか?

外には答えは無い、常にそなたの内にある。
外界が混乱の極みなればそなたは何処へ逃げる?
内側しか無いであろう?

そのように計画され、仕組まれておる・・・・


(「宇宙NOW」12/19より)
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聖フランチェスコの平和の祈り

マザー・テレサの活動の原点ともなった聖フランチェスコの平和の祈りです。
聖フランチェスコは、私にとっても、とても縁深い存在です。

この聖なる日の夜を、心静かに過ごしてください。
できれば、この平和の祈りとともに・・・・・・

悪しき想いをすて、善なる想いへと向かわれますように・・・
こころが平和と愛と調和の想いに満たされますように・・・
神の御心が、天のごとく、この地にもなされますように・・・


ある修道院では、夜通しシスターが交代で、祈りを捧げるそうです。


平和の祈り

主よ、わたしを平和の道具とさせてください。

わたしに もたらさせてください……

憎しみのあるところに愛を、

罪のあるところに赦しを、

争いのあるところに一致を、

誤りのあるところに真理を、

疑いのあるところに信仰を、

絶望のあるところに希望を、

闇のあるところに光を、

悲しみのあるところには喜びを。


ああ、主よ、わたしに求めさせてください……

慰められるよりも慰めることを、

理解されるよりも理解することを、

愛されるよりも愛することを。


人は自分を捨ててこそ、それを受け、

自分を忘れてこそ、自分を見いだし、

赦してこそ、赦され、

死んでこそ、永遠の命に復活するからです。



               (女子パウロ会より)


ありがとうございます。
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人間の想念と自然災害☆地球意識からのメッセージ

個々の人間の想念の波動の善し悪しは、地球に影響を与え、自然災害の規模とも関係しています。
先日(12/4)、「潜在意識解読」で定評のあるジュネさんが、地球の意識とつながった時のことをブログで書いていましたが・・・
(以下、『』内は地球意識からのメッセージです)

『地球は、アセンションに向けてバイブレーションを徐々に上げているので、

あちらこちらで揺れるでしょう。(地球の各地で地震などがおきるでしょう)

でもなるべく緩やかに、みなさんに配慮しながら揺れます。

ただ、そこの地域や国のみなさんの想念の波動がネガティブであれば、後押ししてしまうでしょう。

集合意識がネガティブな波動を出していると揺れが強くなることもあるでしょう)』


今思えば、この日の夜、水戸沖で地震がありましたし、中国の四川大地震の一週間前の日でもありました。

『私(地球)は地球に住んでいる人々みんなを愛しているので、

全員とアセンションしたいと望んでいます。

でも自分がどうするかは、ひとりひとりの自由意志で決めて下さい』


・・・・・・・・・・・

このところ、関東から東北にかけての太平洋沿岸が揺れています。
地球の意識が
「でもなるべく緩やかに、みなさんに配慮しながら揺れます。」
と言っているように・・・そのように、分散して揺れてくれているようです。

20日 19:29 関東東方沖 M6.5 震度3
20日 19:48 福島県沖    M4.8 震度1
20日 19:55 宮城県北部 M4.0 震度3
20日 21:22 福島県沖    M5.3 震度2
20日 23:51 茨城県沖    M4.3 震度1

地震予測のある人は、こんなことを言います。
「これらは、すべて東北沖の地龍クンに関連する動きだと思っています。
大きめの感知があるわりには、危機感や不安感がないんですよ。
何と言いますか・・・。
大きな慈愛の中で揺れる安心感と言いましょうか・・。
強い揺れがあったとしても、被災クラスの発振とは違うのではないかなぁ。」


個々の人の波動の善し悪しが、全体に影響を及ぼします。
いま私たちは、この地球意識の、
人類に向けられた“いたわり”という優しさに、大いなる慈愛に、感謝をするべきでしょう。
同時に、私たちが、いま周囲に対して接するべき態度でもあると感じます・・・。

我欲のままに、やりたい放題やってきて、今のような地球環境になる原因を多々つくってきた人間に、それを厳しく叱責するでもなく、逆に、いたわりと慈愛をもって、私たち人間のことを深く考えてくれている地球の意識に、今、あなたは何をもって応えていくのでしょうか・・・・・・


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宇宙に転生していく者あれば、地球に転生して来る者ありか・・・

いいだろう、今後の計画を話そう・・・
一重に話すと言っても、今の時点で言っていいだけの内容にはなるが・・・

二極化が起きるのはある程度、真実だ。
ただ、それはレベルの多寡の話ではない・・・
何故なら、今現在、元々転生を繰り返している地球地場の意識と外宇宙からの転生組の混合が行われている・・・
この星での転生にあって、さして改善の見込みの無い者は、他の文明社会へ移送されていく。
もちろん、この星よりきつい場所に行くのだ。

差し引きされた分だけ、別の文明からの転生の枠が出来る。
群がっている宇宙存在はこの枠へ入る許可を待っているのだ。
一キロの長さの人の列・・・そのようなものだ。
彼らは辛抱強く待っている・・・
かと言って誰でも無条件に入れるわけではない。

一人に対して百人の競争率・・・
自身の順番が来たと言ってもすんなりと通れるわけではない・・・
獲得した周波数、これは情報と言ってもいいだろう・・・
知能に長けていても、感情がNGなら落第だ。
すぐさま暴力を振るうようなものは「必要無し」となる・・・
通り魔は要らないだろう?
(後略)

 ・・・・・・・・・・・・

以上は、統治者という存在の言葉を「宇宙NOW」(11/21)より、一部転載させていただいた。

話半分にしても、親和性を持たない、他と調和していけない愛のない存在は、
次の変革後の世界には居られない、ということです。

次の世は、ガラス張りの、心の中は丸見えの想念の世界のようです。
意識だけの世界になれば、不調和な心は隠しようもなく、この世的な2枚舌も意味をなさない。
すべてが丸裸となって、これでもかというほどに、自分自身がさらけ出されてしまいます。
自分の想念にあったところに自然に行くことになるでしょう。

この地球にとどまれるか、それとも地球外に転生していくことになるのかは、
本体を含めた個人の魂の意志、今回の変容での魂の気づき、また魂の学びの段階によっても変わってくると思うのでなんとも言えませんが、今、この地球で学ばしてもらっていることに、ただただ感謝をしたいと思います。・・・・・・私は。

この星での転生にあって、さして改善の見込みの無い者は、他の文明社会へ移送されていく。
もちろん、この星よりきつい場所に行くのだ」

“この星よりきつい場所”といわれても、おそらくこの地球にいたときと同様で、
記憶は消されて、その生を送ることになるのでしょう・・・
だからそこが、“きついかどうか”の判断もできないことでしょう。

遠い過去からこれまでの、この地球での学びの人生が、どんなに素晴らしく恵まれていたものなのか、いまの私たちに理解できていないようにです。
肉体という実体を持って、人生を経験できるということは、この宇宙では稀なことなのです。
失って、はじめてその存在【地球での学び】の有難さに気づく・・・ということになるのでしょうか・・・

しかし、地球外の存在が列を成して、地球への転生を望んでいるのには驚きです。
でも、なぜでしょうか・・・
この地球が、宇宙では稀有の存在だ、とは前に伝えたと思いますが、
それだけ学びの場として、選択をしてくる存在が多いということなのでしょう・・・。

今回の地球の変容を機に、
地球から宇宙に転生していく者・・・
魂の故郷の惑星に帰還する者・・・
そして、宇宙から地球に転生して来る者・・・と、
魂の移動が、これから始まるようです・・・
 

以下は「日々始まり」(12/19)の記事から、転載させていただいた。

地球人に転生する宇宙人は、
地球が厳しい環境だとわかってくるのでしょうか、興味本位でくるのでしょうか。


シリウス人
神界の許可があり転生できますが、それは地球人とて同じことです。
地球人の転生は、地球で転生する意思があるかどうかになります。

宇宙人が転生を希望するとき、地球の状況によって転生できる場所、時代、期間が決まってきますし、宇宙人の意思によってもそれが決められていきます。
地球に転生できる余地があれば、神界では転生の可否を区別することはありません。

興味本位であれば、現実の変化が厳しく生きていくのが困難な場所等に転生します。
現実を生きているということを強く実感できることになります。
地球での経験をまた宇宙に持ち帰りたいという宇宙人もいます。

地球人はこれから多くが宇宙に転生しますが、
地球で転生をもはや望まない人がそれを選択します。
宇宙にはそういった地球人の意識を持つ存在が広がっていくことになります。
その中には地球に転生し、厳しい環境を味わいまた宇宙に戻っていく存在もいます。

地球での彼らは操作の中で現実を無意識の方向に創造していました。
宇宙人に転生した後は、操作もなく意識が自由に現実を創造していくことになります。
ですが、地球で操作状態で創造していたスタイルは宇宙でも変りません。
善悪、二極性を持てばそのスタイルのまま創造していくことになります。

宇宙人の中には、操作される環境にあえて身を置き、
地球に住みたくなくなる意味を経験して学ぶ存在もいます。
元地球人の性質を理解し、対応策を立てられるようにする意図があります。

操作される環境にポジティブな意味で身を置くことを選択する存在は、
現実創造の方法を学ぶということがあります。
宇宙全体から見れば実体を持つ地球の現実変化と進化スピードは、
宇宙人に強い興味を持たせるのに十分な意味があります。
(以下、略)
 ・・・・・・・・・・・・

チャネリング情報については、信じる信じないの判断は読者におまかせします。

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重要な選択の日々

私たちは今、日々、重要な選択を迫られている・・・と感じます。

神様がこぼしていました。
「動物は腹いっぱい食べさせるとすぐ幸福になるのに、人間というやつは所有欲という妙な病気にかかっていて、腹いっぱい食べさせてもいっこう幸福にならない」

欲に囚われていると、際限がありません。どこまでいっても、満足することがありません。
この世的な何の意味も、何の価値もないものに、執着するのはもう終わりにしましょう。
私たちの学びのための道具を、目的にしてはならないでしょう。
その道具を目的にし、地球に対しても、好き勝手にやりたい放題やってきたことの集大成が今であるのです。
・・・足るを知ることです。

以前、知人からこんな話を聞きました。
「地球上で満足にご飯が食べられる人々は、全世界の人口の約20%だそうです。
おまけにその20%の人たちが消費する食料は、全世界の食料の約80%だそうです。
いまも、アフリカでは飢えで亡くなっている子供たちがいます。そのことを知るべきです。」

日本人はもちろん20パーセントに含まれているのでしょうが、最近はアメリカでも飢えている人が以前に比べ、増加しているような話も聞きますし、日本もそれなりに厳しさを増してきています。
自分の足元をみつめ、現在どんなに自分が恵まれているかを実感し、感謝していくことがとても大事だと思います。

前の記事で、「来年に向けての振り分け」がこれから一層加速していく・・・
とお伝えしましたが、やはり、今は感謝のこころがとても重要なようで、
感謝の気持ちがなく、自分のことばかりしか考えていないと、
今の生活がどんなに恵まれていたものであったかを、これから環境をもって知らされるようです。
それでも気付きがないと、より厳しい状況が用意されているようです。
この振り分けには、この世的な身分の上下、物質的な貧富、霊的な能力の有無など、まったくもって関係ありません。

あるブログの情報に、
「いろんな方法を使って気付きを与え、改心出来るよう見守ってきたのです。
でも、それもおそらく、今年いっぱいが限度、これからは気付きの速度を速め改心を急ぐため、愛ゆえの容赦ない立て替えに入ってきます。」

とありました。

これからは、私たちの気付きを促す、
「愛ゆえの容赦ない立て替えに入っていく」そうです。

だから何があったとしても、すべては、私たち人間の改心のために、人間をいとおしく思う神様の計らいで起きることなのですから・・・
「ありがとうございます」の感謝の気持ちで、それを受け入れていくしかありません。
現在の経済不況は、その走りであるといいますが、それにしても、日を追うごとに厳しさの度を増しているようにも感じます・・・。

と同時に、日々、あなたはどうするのか? と、
神様は私たちの喉元に愛の刃を突きつけて、ここで一段上がる覚悟があるのかどうか、
悔い改めていく気があるのかどうか、の選択を迫っているようでもあります。

この瞬間瞬間の私たちのこころの在りようを、神様がじっと注目されていることは確かです。
神様が見ていらっしゃいます。
さて、あなたの選択は如何に・・・・・・

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何事も簡単に考えること。

『エンジェル・メッセージ―天使があなたに知ってほしいこと』
からメッセージを紹介します。


***

日々の暮らしに追われてへとへとになっているあなたは、
特別な一瞬があることを忘れてしまっています。

花とたわむれる蝶を見るのをやめ、子猫が足にすり寄ってくる感覚を楽しむことをやめ、
雲が刻一刻と形を変えるのに気づかなくなってしまっています。

あなたが将来到達すべき目標、
そしてそれに対する強過ぎる意識がこうした特別な一瞬を奪ってしまったのです。

先のことばかり考えていては、今必要なエネルギーを補給することができなくなります。

あなたは、「これさえ終わればあとは楽だ」と思うことが多くありませんか?

先にあることばかりにとらわれてはいませんか?

それよりも、
今この瞬間にある目の前の幸せを感じたいとは思いませんか?
 
幸せはあなたの目の前にあり、あなたがそれを感じようと感じまいと、
歴然として存在しています。

目の前にある幸せを感じられれば、先のことをあれこれ思い悩むこともありません。

こう考えれば、本当に欲するものが見えてくるでしょう。

そして、それに対して注ぎ込む時間とエネルギーも与えられるのです。

結果として、あなたはすでにこれ以上なく幸せな状態にあることを確認できるのです。

いつの日か幸せをつかむためには多くのことが必要だ、と
あなたは信じているかもしれません。

あなたの日常を複雑にしているのは、こうした考え方です。

今この瞬間に目の前にある幸せを感じることは、
自分を自由にすることにつながります。

何事も簡単に考えることです。


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本格的な「崩壊」の芽吹き

ブログ「HAKOの日々徒然」(12/4)から、転載させていただいた。
先日のインドのテロ、及びタイでの空港不法占拠事件に絡んでのメッセージです。
メッセージ主はシヴァ神らしいのですが、シヴァ神といえば、「破壊と再生」の神様です。
天の言葉として、このブログでも「価値観の転換が行われる」と再三伝えてきました。
しかし、本当の意味で、「価値観の転換をする」というのであれば、現在の国家体制を完膚なきまでに、根こそぎひっくり返す必要があると感じます。
今のような「物質至上主義」そのものを破壊しなければ、何も変わらないと思いますから・・・。
そして、私たち人間の頭の中の誤った価値観の転換こそ、図られなくてはならないものです。
天が「本気でそこまでやる」ということであるならば、私たちもそれなりの覚悟はしなければならない・・・ということでしょう。
現実として、やっくるものはやってくる、ということです。
そのなかで、私たちは、いやでもさまざまに自分と向き合わされる、ということなのでしょう。

・・・・・・・・・・・・
(前略)
そんな夜、まったく久々に、シヴァ神と繋がっている、清明様のような僧侶
(ウジェーク様と言います。私が過去生で、修行僧だったとき一緒だったとか、
覚えてるはずないでしょう・・・)が不意に現れて、

「これらのアジアでの出来事は、ほんの始まりなのです。
 これから、数年に渡り、破壊の波が訪れるのです」

などと言うのです。・・・

え、それはどういうことでしょうか?
とおうかがいしたところ、これが伝言です、とおっしゃって、
「伝言」を私に語られました。
はっきりとは言われませんでしたが、シヴァ神からのものかと思います。

「これら一連の小さな出来事は、序章にすぎぬ
 本格的な「崩壊」の芽がふいてきただけにすぎぬ
 人類が何度も崩壊を繰り返しながら、いまだに学ばぬものならば
 身をもってわからせるしかないではないか

 体制はそれが人類のエゴによって築かれたものである限り
 崩壊は避けられぬ
 何度でも何度でも、繰り返すがよい
 
 今の全世界の人類は根底からの崩壊をもってしなければ
 立ち直れぬ所まできておるのだ

 人(特に権力をもった者)は、ある種の面倒な事態にぶつかったとき
 それを避けて通るか、取りつくろう
 
 塀に穴が空いており、出てはならぬはずの者たちがそこから出入りしていることに気付いたとする
 彼らは見ぬふりができなくなると、
 「矛盾」という名の石を積み上げて一応ふさぐだけだ
 だが、それが「矛盾」であるから、容易に破ることができ
 その上にさらに「矛盾」という石を積んでいくことになる

 そうして出来上がった塀は、まるで塔のように高く
 一見越えられないと思われて諦めるだろうと思う
 だが、よくみれば、小石の塔は土台がおろそかなため
 ちょっとしたことで崩れることを、賢者は知っている
 高くなり過ぎた石の積み重ねが
 やがて壊れることは目に見えている、ということもだ
 気付かぬのは、その石を積んでいった者たちだけだ
 それが「矛盾」の載積であるかぎり、どんなに積んでも本筋には至らぬ

 彼らにそれを気付かせるのは、積み上げた石組の「崩壊」のみなのだ

 かって、古代の賢者はこう説いた
 「何物も貫けぬものはない矛と、何物も通すことができない盾とを戦わせるとどうなるか」
  (中国の兵法「韓非子」に出てくる有名な故事)
 それに対する答えにつまるのは当然であるが
 解決法はないわけではない
 
 結論が出ないとわかっていながら、永遠に戦い続けるか
 あるいは「手を結ぶか」
 つまり「あなたが一番強い矛だと認めるから、私が一番強い盾だと認めよ」と
 一見後者はよさそうにみえるが
 実はどちらの方法をとっても、賢者(一般の人たちを指しているらしい)
 から見れば、どちらの「価値」も地に落ちる
 そして気付くことになる
 「この世には、絶対ということなどないのだ」ということだ

 積み重なる小石を崩壊を待つまでそのままにしておくことはできると思うか?
 崩したところで、また同じことだとあきらめるか?
 
 徹底して、根底から崩壊することこそが
 真の再生に至る唯一の道なのである

 賢者たちは見ているがよい
 かって一度、文字通り壁が崩れた(ベルリンの壁のこと:注)
 それ以上の、いや、もはや根底からの崩壊を体験するがよい

 その後、人類は、何度目かの復活を果たすはずなのである」


伝言を伝えてくださった、ウジェーク様のおっしゃるには、
今年のこの月から、長くても数年の間にそれが起こるそうです。

おっしゃることはとてもよくわかります。
けれど、本当に避けられないことなのか・・・

「今のままでは、結果は同じです」ウジェーク様は淡々とそう言われました。

今、世界でなにが起こっているのか。
崩壊、と言われれば、それらしきもの、金融崩壊や財政破綻などは起こっているし、
いろいろな国で政権が危うくなっています。
矛盾で積まれた石が、高くなりすぎないうちに、作り直すことができたら、
それがいいのかもしれません。

なにかが動き出したのかもしれません。
私たちにできることはあるのでしょうか。
・・・・・・・・・・・

これはチャネリング情報ですので、これを信じるかどうかの判断は読者におまかせします。

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まずは、自分を愛することから・・・

何が問題でしょうか?
自分自身との関係・・・
それとも自分と他者との関係・・・

人間はその本質においては、神の子と言われる存在です。
ですが、今ここに個性を持って生きている私たちは、神の子としての神性を内在しつつも、未だ魂としては未熟な存在でもあります。

未熟な存在・・・なのだから、いろいろできていなくて当たり前なのです。
だからこそ、今こうして学びのための人生の許可をもらって、地上に出てきてるわけです。
そう理解できれば、ことさら自分を嫌うこともなければ、卑下したり、蔑んだり、批判したりすることもありません。
自分を低く見て落ち込むことも、自虐的になって自分を憐れむ必要もありません。
他人の思惑を気にして、体裁をつくろうことも、他者と張り合うこともありません。

他者に対しても同様です。
未熟者が未熟者をつかまえて、なんのかんのと批判したところで、ただ滑稽なだけです・・・。
まわりは自分の未熟者ぶりをみごとに映し出してくれている鏡という役目なのですから。
他者には、寛容でいたいものです。

人生は魂の学びの場です。
その学びのために多くの縁ある魂が協力し合って、この世に出てくるようです。
親子関係、友人、知人、そして仕事で出会う人たち、職場の同僚・・・そのなかで深く関係していく人は過去生でも、それなりの深い縁があったということです。

各自が協力して、自分の学びと成長のために相互に作用し合う形で、
この世に一つのグループとして出てきているのです。
グループの構成は多いところで、数百人ぐらいになることもあるみたいです。

この世的に見れば、善い関係も悪い関係もあるでしょうし、出会いたくもない関係もあることでしょう。
しかしカルマ等、肉体を持ったこの次元でしか、清算できないものもあります。
この世でのことは、この世でしか、清算できません。
あの世は、いわば休憩タイムみたいなものと思っていいでしょうから。

霊的に見れば、それは双方の学びのために、自分を知るために、
いろんな憎まれ役を相手が買って出てくれているといえます。
自分ひとりでは、自分を知ることはできませんから・・・。
そこにあるのは、共に学んで成長していこうとする「愛」そのものです。

自分と自分に絡んでくる他者は敵対する相手などではなく、学びのお仲間同士なのです。
憎むべき相手、恨むべき相手など、本来は一人として存在しません。
自分という人間を知るために、自分の良さを、醜さを鏡になって見せてくれた人に感謝することでしょう。
それこそが神の御心にかなうものだと思います。

嫌なことも、嫌な人間も、すべてあなたの学びのために起き、出会ったのです。
ですから、自分の人間的な負の感情で、心を曇らせてはならないでしょう。
恨みや憎しみ、批判の感情を捨て、愛に向かうことです。
人を批判するより、ほめることです。
人を嫌うより、好きになることです。
人を憎むより、愛するほうを選ぶことです。

そして、なにより大切なのは、自分を裁かず、自分を愛すること、好きになることです。
同時に、それは神様を愛することでもあります。

ある人は言います。
「自分自身や自分の身体を愛する人は、自分や他人を非難しません。
いま自分を受け入れ認めることは、
私たちの生活のどの部分をも前向きに変える、重要な鍵を握っています。
私にとって自分を愛するとは、何に対しても決して批判しないことを意味します。
批判とは、変わろうとする私たちを封じ込めて鍵をかけてしまうことです。
理解すること、自分に優しくすることでそこから抜け出せます。」


また、『前世療法』という本にはこうあります。
「自分と大いなる光を隔てているのは、自分や他人や世界を批判する自分の心なのだということがわかります。
あなたの裁く心は、あなたが『大いなる光』を知り、感じ、体験し、その中に溶け入ることを妨げています。
あなたが神から隔たっている原因は、それだけです。」

ということです。
このように、自分を認め、愛することは、他者を愛することにつながっていきます。
と同時に、自分の本質(ハイヤー・セルフ)、神様とつながるパイプも開きます。

この変容の激動ともいえる“今”の状況においては、自分の本質や神様とつながることは、とても大事だと思います。この地球における自分の魂の存亡もかかっていますから・・・

そう感じられるなら、自分を見つめ、自分を愛することからはじめてみましょう・・・
それを、新たな出発点にすることです。
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心を平和に保つことが、今は大切

何かと、世界の世情も騒がしくなってきていますが、
私たちは今、急激な変化の流れの中にいます。
こんななかで、自分自身の位置を意識して決めることも、無意識に流れに任せることもできます。
変化をどのようにとらえ、どのように乗り切るか・・・

他ブログから引用させていただいた。

**********

インドでかなり大規模なテロ、タイでは政情不安
戦争の気配が濃くなって来ましたね

メシェク
このような時は、慌てず、騒がず、統治者殿の言われるように
「ただ変化しているだけ」と考えるのが得策にございましょう・・・
私もそう思いますのでな・・・

民族間の紛争の火種というのは、今までただ単に燻り、煙を出しているだけでございました。
これが点火し、燃焼しだすとかなりの勢いで燃え出す事にございましょう
インドの事例は、その予告と捉える事が出来るのでございます。
日本人である皆様はその手の争いとは無縁にございますな
私が今まで言ってきた事を骨身に沁みて理解される事にございましょう・・・


それは思いますよね、絶対に無いとは言えないですが
日本人は表に出さないですから・・・
何も殺し合いまでする必要は無いだろ?
と、無意識に考えている部分はありますよね

メシェク
皆様が「大した事ではない」と考える思いに従って、現象の規模も悲惨さも縮小して参ります。
是非、実験をお勧めするとしましょう・・・
これは日常の現実にも応用が利きます

自身の思考のみで、現実を操作出来るのでございます。
これを会得してしまえば、人生はもう少し過ごしやすくなる事にございましょう
不安にかられて、どうしよう、どうしよう・・・とオロオロする必要は無いのでございます。

オロオロする前にリセット・・・「タイシタコトナイ」コール!
これで冷静になれるのでございます。
皆様が世界の混乱に対して、「大した事ではない」
と考え続ける事により、混乱は終息してまいります。

世界的に人類がオロオロしだすと、余計に火が広まるのでございます。
これから先は誰も貴方を守ってはくれませぬ
貴方自身で自分を守るしか無くなるのでございます。


(「宇宙NOW」11.29から引用)
**********

以前も記事にしましたが、個人個人の想念は、全体にも影響を及ぼすことを忘れてはならないでしょう。
必要以上にオロオロ、オタオタすることのないように・・・
これは、あなたの自己保存の人間ごころがおこしていることですから、こころしましょう。
また、
「これから先は誰も貴方を守ってはくれませぬ
貴方自身で自分を守るしか無くなるのでございます。」

ということですが、
何を生かし、何を退けるかは神様の御こころにあります。

必要以上の心配や不安は、そうしたものを自分に引き寄せてしまいます。
ですから人間ごころでいろいろ考えあぐねるよりも、すべてを神様・守護存在に委ねて生きるのもひとつの方法です。
真に委ねきれれば、心は平穏にして、冷静でいられるでしょうし、また不安や恐怖に感じることもなくなっていくでしょう。

すべてを神様・守護存在の導きにおまかせするのですから・・・何も思い煩うことも、悩むこともありません。
神様・守護存在の導きを信頼して、自分の直感に従い、行動すればいいだけです。

心を平和に保つことが、今はとても必要だと感じます。
何が起きたとしても、泰然自若としていたいものです。自戒も込めてですが・・・。
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