「まるの日<ヘミシンクのある暮らし>」の、以前の記事から、抜粋して転載した。
まるの日さんが、
別々のクライアントのガイドさんから受けた、クライアントに対しての"メッセージのあれこれ" を拾ってみた。
なにかの参考になればと思うが・・・
心に響くものがあれば、お持ち帰りいただければ、と思う。
以下転載。(適宜、改行してある)
*********
「人を導く方法はたくさんあります。
人の前を歩く方法から、そっと後押しする方法まで。
共に歩んでいき、気付きを与えていく方法もあります。
ガイドは人によってやりかたが異なります。
すべて、周りにいる存在はガイドなのです。
身近にいる人の言葉、それはガイドからの言葉です。
耳障りのいい言葉ばかりを言いませんよ。
それによって気付くことを促すのです。
その気付きを得たときは素直に相手に感謝の気持ちを送りましょう。」
という事を言われておりました。確かに、大切な事ですね。
続いて、もうお一人のガイド拝見です。
現れたガイドは若い長い黒髪の美しい女性。
何かメッセージは?と聞きますと、木々の芽吹く様子を見せてくれます。
どうやら、今がこのような時期だと言いたいようです。
芽吹きの季節が来ているみたいですね。
「今後人生が素晴らしい方向に展開してくるでしょうが、新芽をほっといてもちゃんと育ちません。
栄養が必要になります。
あらゆる知識を得て、そして無駄な情報に流されないような生き方をされてください。
すると、新芽も成長するでしょう。」
他には?と聞きますと
「降り注ぐ愛のエネルギーを受けられるよう、
常に心を開いておいて下さい。
オープンマインド、オープンハート、これが今後の課題ですね。」
と言っています。
それを上手くやるには?と聞きますと
「それは日常の生活を送る事できちんと身につきます。
周りにある人々に学びと感謝を、すると思考が開かれ、愛があふれてきます。
特別に何かをしようと思う自体が思考を閉ざすのです。」
「ガイドはいつも側にいます、これからも一緒にがんばって行きましょう!」
そう言ってガイドは去っていかれました。
*
「感謝の気持ち、というのは相手に贈るだけではなく、
自らの心を整える効果もあります。
人やものに感謝するとき、それは自らにきちんと帰ってくるものです。
世の中にあるすべてのもの、人は、
あなた達を良い方向へ進ませるための道しるべであり、先達です。
それに気がつく人は、より世界が広がり、豊かに暮らせるでしょう。」
というメッセージを伝えてきました。
いろいろな存在の手助けがあって、今があるのだから
もっと周りに感謝の気持ちを持ちましょうと言うことでしょうね。
*
なので、ガイドからの導きを得るには、
常に自分の事をしっかりと行っていく事、生活をしっかりとすること、感謝すること、学ぶ事、行動する事、などが必要なのだと思います。
日常生活のなかからしか、『悟り』は得られないものだと思いますし。基本は「禅」だと思いますね。と、これは私の考え方ですが。
で、私もそうやってガイドと長い事接触してくるとだんだん知恵がついてきまして、どうやればガイドから自分の欲しい答えを導き出せるか、というやり方も学んできました。
ガイドから答えを貰いたい、ではなくて、参考になるいい意見を聞きたい、という姿勢で臨むのが良いみたいですね。
ここまでに2年くらいかかっていますから、今からガイドと関係を結ぶ人も、気長に友人と接するように関係を作り上げて行ってくださいね。
ガイドは必ず、私達を裏切る事はないですから。
常に見守ってくれています。
*
個人的には?と聞きますと、イメージでコーヒー、タバコ、酒、というものが見えてきました。
「何でもとり過ぎは危ないですのご注意を。」と言われました。
そこで、私が「良く世間ではタバコが悪のような言われ方していますが、ガイド的に見るとどうなんですか?」と聞いてみましたら、
「何でもやりすぎるとダメです。
病気になるのは、たいていストレスが原因です。
タバコは、そのストレスを押さえ込む働きをするから、タバコを吸う人が早死にしやすいようなデータが出ているだけですよ。
ストレス無く、娯楽としてタバコを楽しんでいる人はけっこう長生きされていると思いますが?」
と言われました。
酒、とかタバコ、はストレスが溜まってきたものを発散させるのではなく、それを押さえ込んで一時的に気付かなくさせているだけなので、何の解決にもならない。
それよりは、ストレスの原因とちゃんと向き合って、それを解消していく方向にすすんだほうが健全でしょうね、
というお話をされていました。
ガイド的には、酒、タバコも、それが悪いわけではなくそれを用いる人間の心次第だという見解のようですね。
「なんでも、周りにあるもののせいにしてはいけませんよ。」といわれました。
*
「楽しく楽しく前向きに。」と言って笑っています。ポジティブポジティブ、とも。
「人はたいてい悩みを持っています。
周りにいる明るい人も悩みは必ずあります。
ただ、それを表さないだけ。
悩む事で人は成長していきます。
悩んで、前向きに考えていく事が大切ですね。」
「それには、健全な精神状態が必要ですね。
本を読んで知識を深め、運動をして体の調子を良くする。
このバランスが大切です。
自分の外側と内側のバランスがとれていない人が、いくら精神的な安定を求めてリラクゼーションツールを使用したところで、そのときだけの効果しかありません。
知識があり、肉体的にも健康、そういう状態でならば、深い効果が得られるでしょう。
何か効果を得たいのならば、まずは自らを向上させる事が必要です。」
*
「もう終った事を言っても仕方が無い。
これからまだいい関係を築いていけばいいだけの話。
肉体のある無しはさほど関係無いよ。
心で繋がっていればいいのだから。
人間関係は、死んだら終わりではない。
死んだ後でも、十分関係を取り戻す事はできるのだから。
そういうことを他の人たちにも理解してほしい。」
肉親が先立ったとき、あの時こうしていれば、とか生きている間にもっと何かしてあげていれば、とか思うものですが、このような言葉を聞くとちょっと安心しますね。
死は別れではない。新たなコミュニケーションを得る段階に来ただけなのだと。
*
「自らの心から逃げるのではない。
仕事の時は、仕事に、家族に接する時は家族に一生懸命になる事。
そういう割り振りをすることが大切。
全てに意識がそぞろで、中途半端だと、全てが上手く行かない。常に、頭の隅では何かのせいにしていないか?
お金がないのは、あのせいではないのか、
仕事に集中できないのは このせいではないのか、
今がこうなっているのは あれのせいではないのか。
何々のせいではないのか?という考え方をまず止めるのだ。
今ここに起こっていること。
仕事、現実、すべて起こるべくして起こっている出来事なのだ。
これからこの状況を変えるためにどうすればいいのか。をつねに考えるのだ。
そのためには、一人だけで頑張る必要は無い。
必ず回りに手助けしてくれる存在が居るはずだ。
家族、兄妹、身の回りに居る方々、仕事の上司でもそう。
自分の事を話して理解してもらうことも出来るはずだ。
心を開いて接すれば、周りにいる人々は、あなたのために協力してくれる。
それを信じなさい。
人を信じる、自分の心を信じる。周りに愛を広げる。
いつも私達が見守っています。
きつい時は人に頼るのもいい。
人に愚痴を聞いてもらうのも良いことだ。
昔の楽しかった思い出を話して楽しむのもいい。
人に頼ることは素直に。
目の前にあるのは自分が引き寄せたものではない。
過去に意識を向けるのも止めるのだ。
未来にどうしたいのか、そのイメージをつねに持ち続けていなさい。」
というような事でした。
メッセージはかなり強い口調でしたが、それは愛ゆえにという感じでしたね。
このメッセージ、耳に痛いですね。私にも心当たりがありそうで・・・。
*
「学びというのは、一見理不尽なタイミングで来る場合が多い。
なぜ理不尽と感じるのか、なぜ違和感を感じるのか?
それは、今自分のレベルが上がるタイミングだからだ。
逆に、下がる場合も同じような感覚を味わう。
そういう時に反発する感情が生まれる。
なので、ある出来事に対して、強い感情が生まれた時、
なんで、そういう事が起こったのか?
それをあとで見ることも大切です。」*
これは全般的に言える事ですが、という前置きをしてから
「精神的に目覚めている人が偉いわけではない。
それに気がつかず、現世で生きている方も同等。
同じ盤面上に配置されたコマであるのだから。
そこで、自分は目覚めているから目覚めていない人たちは劣っている。と考えた場合、
その時点で協調という道を閉ざしてしまい、敵を作ってしまう。
同じ時代に同じ場所に存在している、同じ目的をもった魂なのだから、それに上も下も無い。
今そこで得られる体験を大切に生きていくという面では、皆平等であり、同じ仲間なのだ。
そのあたりを精神世界に目覚めたかたは重々承知しておかないとならない。
自分が特別ではなく、たまたま、こういう役目を負ったというだけの話なのだから。」
じゃあ、もし精神的世界を否定するような人からそういう意見を言われ、普通に接してもやっぱりダメな場合はどうします?と聞いて見ますと
「その場合は、相手をこちらが認めてあげる事。
相手がなぜそれに対して拒否をしているのか?
そのあたりを観察すること。
別に、こちらからわざわざ影響を与える必要は無い。
こちらが認めると、それは相手にも伝わる。」
という感じでした。
これは相手を受け入れる、愛にも通じる事ですね。
別に好きになれという事でもなく、相手を認めるだけで自分に対しての悪いエネルギーを寄付けないようになる。
世の中そういうものなんでしょうね。
*
「敵、というのは自己の弱い部分か投影された物。
周りに存在している人々は、すべて自己の現れなのだ。
目の前にある敵から逃げている間は自分の弱点を克服できない。
永遠にその敵の幻影に恐怖しないといけない。
敵が何を伝えようとしているのか、何を言わんとしているのか、
そのメッセージを聞き、受け取るようにすれば、それは敵では無くなる。
恐怖を捨てよ、敵と向き合え。」
というような内容の事を言われました。
まるでカンフーの老師かなにかが言いそうな台詞です。
これは日常生活に関してのメッセージでもありまして、
自分の苦手とする人物や上司でも、それを避けるのではなく何らかのメッセージを得るように努力しましょうと、そういう事みたいですね。
別に苦手な人を好きになれという事ではなく、その人の存在を認めるだけでも充分なようです。
さすが僧侶さんですね深いです。
(転載ここまで)
*********
「ガイドは必ず、私達を裏切る事はないですから。
常に見守ってくれています。」
誰にでも、常に見守ってくれているガイド(守護さん)は居る、ということです。
最近自分にも、改めてこのことを自覚させてくれるような出来事がありました。
見えない世界の存在に対し、日々、感謝と信頼を寄せて接していきたいものです。
信じる信じないは、読者の判断におまかせしますが・・・
こうした話やガイドの存在をまったく受け入れない人や信用しない人も、もちろんいるわけですが・・・
困った時の神頼み・・・
といって、潜在的には、みなそうした存在のことをわかっているわけなんですが、顕在意識で否定されているんだと思うのです。
ガイドの守りを信じたほうが、なにかと生きやすいんではないの・・・
と思ってしまうんですが、自分は・・・
(実際は、こっちが信じていようがいまいが、彼らはたんたんとその仕事をこなしてくれていると思うわけで・・・おそらくは約束事です。約束を履行してくれていることに対して「いつもありがとうございます」という感謝の心は、あっていいと思いますね・・・)
そんなことで。
------
お帰りの際には、
↓支援のポチクリをいただけると
ありがたいです。
にほんブログ村