常識を超えるもの
腐敗しない肉体・・・
この世の常識からすれば、
あり得ないこと、奇跡?ということになるんだろうが・・・
聖ピオ神父(1887 - 1968)
あるブログの記事から抜粋してお借りしたが、
【ピオ神父の生涯は、神秘的な出来事の連続であり、多数の逸話があります。
第二次世界対戦中に、爆撃機がサン・ジョヴァンニ・ロトンドへ向かっていたところ、空中にピオ神父の姿をした司祭の服を着た人物が爆撃機の前方の空中に突然出現して両手を開いて立ちふさがったので、動転したパイロット達は爆撃しないまま退却することにしたので村は守られたという。
ピオ神父の教会を訪ねた青年に対して、青年は将来教皇(法王)になることを告げたが 、青年は後に教皇ヨハネ・パウロ2世となった。
2000年に掘り起こされた遺体は腐敗していなかった。
彼は亡くなる前に「私の本当の任務は私の死の後に始まるでしょう」と言い残しました。】
2chあたりでは、カトリックの神父は空を飛ぶのか、なんて書き込んでいるのがあったが・・・笑
イエスさんも確か空に出演していたように思うが・・・
ぐぐってみたら・・・出てきた。
イエスの姿が空中に出現
http://www.chojin.com/history/jesus.htm
『ムー』(学研)1990年8月号から。
1950年、空中に出現した
イエス・キリストの姿
「神の奇跡か!! 空中に浮かぶキリストの巨像」
「1950年、時はまさに朝鮮戦争の真っただ中。半島の北緯38度線をめぐって、北朝鮮・中国軍と韓国・国連軍との間で、連日、激しい戦闘が繰り広げられていた。
韓国・国連軍は、中国から北朝鮮へ送り込まれる援助物資の補給路を断とうと、B-29戦略爆撃機隊を編成し、北朝鮮爆撃作戦に全力を注いだ。
一方、北朝鮮・中国軍側も同年11月に入って、ソ連のミグ-15ジェット戦闘機を登場させ、補給路の防衛につとめるべく激戦が展開されていたのである。
その日も激しい空中戦を終えたB-29の編隊、夕刻、基地に向けて帰途についていた。パイロットや兵士たちの顔には、疲れと焦燥の色が濃くにじんでいる。
異変は北西の上空で起こった。
突然、指令機のキャプテンのヘッドフォンに叫び声が飛び込んできた。それは、後方に続く僚機のパイロットたち音声だったが、最初は何のことだかわからなかった。
『主だ! 空にイエス・キリストが現れた!』
『奇跡が起こったんだ!』
驚き、興奮した部下たちの声が、次々と耳に入ってくる。
『落ち着け! いったい何を言っているんだ!』
キャプテンは怒鳴りつけた。だが、部下たちの騒ぐ声はいっこうに止もうとしない。彼は部下たちのあまりの興奮ぶりに舌打ちをしながらも、操縦席の窓越しに北西の空を見てみた。その瞬間、彼は驚愕のあまり体がグラリと揺れるのを覚えた。
雲におおわれた空に、巨大なキリストの顔がはっきりと浮き出ている!
パイロットたちは全員、十字を切りながら、感動にうち震えてこの奇跡の光景に見入り、なかには涙を流す者までいた。
やがて、キリストの像は遠ざかりはじめ、雲に同化して薄れていったという。
当初、この現象に対して、全員が幻覚を見たのではないかという意見が出された。激しい戦闘を追えたパイロットたちが、異常な精神状態のもとで、集団ヒステリーを起こしたのだろうというわけだ。
が、後日、この説は完全にくつがえされた。というのは、クルーのひとりがこのとき撮影した写真が現像された結果、そこには、まぎれもなくキリストの像が写っていたからだ。幻影でもトリックでもない。密雲をバックに、飛行するB-29の機影とともにキリストの顔が、確かに焼きつけられているのだ。」(同書P.100)
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おまけ
「...just wondering 」2010/11の記事から。
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Youtubeなどで紹介されている「ロシアの空に浮かぶキリスト十字架像」です。
この動画は、ロシアのSharyaに住むVladimir Rostovcevさんによって撮影されたものです。
同動画の投稿者のコメントから:
“動画が撮影された当日早朝、Vladimirさんの通勤用の車のエンジンがどうしてもスタートしなかったそうです。
その時に、ふと空を見上げたら、そこには信じられないような光景が広がっていたそうです・・・十字架が空中に浮かんでいたのです。 十字架はその後数分間、空中に浮かんでいたのち、徐々に消えて行ったといいます。
Vladimirさん談「とても不思議な感じでした。 十字架が空から消えた途端に、車のエンジンも全く問題なくかかり出しましたよ」”
この様子を伝えたロシアの新聞記事がこちらです:http://lipeck.aif.ru/issues/634/01_05
同じ日にではありませんが、これと似たような現象が、グルジアやアメリカなどでも見られたとの情報がネットにはあがっています。
(転載ここまで)
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話がそれてしまったが、
もうひとかたを紹介しようと思う。
チマッティ神父(1879-1965)。
この方の遺体も朽ちていない。
調布のサレジオ神学院に伺えば、ご対面ができるようだ。
ところで、以前クリスチャン(カトリック)の友人から、こんな話を聞いた。
信者さんが亡くなられると、棺に生前その方が使われていたロザリオを一緒に入れて荼毘に伏すそうなんだが、時折、思わぬことが起きるのだという。
ある信者さんが亡くなられたときの話だが、
遺体と一緒に荼毘に伏された"木製のロザリオ" が、なぜか燃えることなく、そのまま残っていたことがあったのだという・・・。
普通なら、きれいさっぱり燃えて灰になっていていいわけなんだが・・・
写真中央にあるのが木製のロザリオ。
この世の常識からすれば、もちろん有り得ない話ということになる。
信仰の世界では、そんな常識破りの、
奇跡とも言える出来事が起きることもある、ということだ・・・
そして、常識では説明のつかない、こうした摩訶不思議な現象が起きる背景には、
見えない世界の力、意図が厳然として働いているということなのだろうと思う。
「私の本当の任務は私の死の後に始まるでしょう」
というピオ神父の言葉が、それを物語っているようにも感じる。
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