ネルソン・マンデラ氏が南ア大統領に就任したときのスピーチ
1994年、ネルソン・マンデラ氏が南ア大統領に就任したときのスピーチと言われているものがあります。
どうも彼のものではないようなのですが、でも、そんな感じでひとり歩きしているものなので・・・
掲載してみようと思います。
他ブログにあったものをお借りしました。
私たちが最も恐れているのは、自分が無力なことではありません。
私たちが最も恐れているのは、自分自身に計り知れないほどの力があることです。
私たちを最もおびえさせるのは、自分の中の闇ではなく光なのです。
私たちは自分に問いかけます。
自分ごときが優秀で、華麗で、才能に溢れた素晴らしい人間になどなっていいのだろうか、と。
自分が取るに足らない者であるふりをしても、世の中のためにはなりません。
周りの人々が不安を感じないように、自分を小さく見せることは決して賢明とは言えません。
私たちは自分の中にある神の栄光を表すために生まれてきました。
それは限られた人々のものではなく、すべての人の中にあります。
自分の光が輝くにつれ、私たちは無意識のうちに、他の人たちも輝かせることが出来ます。
私たちが自分自身の恐れから解放される時、私たちは自然に他の人をも解放してあげることが出来るのです。
(ネルソン・マンデラ 1994年 大統領就任演説より 原作:マリアンヌ・ウィリアムソン)
以下原文。
Our deepest fear is not that we are inadequate.
Our deepest fear is that we are powerful beyond measure.
It is our Light, not our Darkness, that most frightens us.
We ask ourselves, who are you NOT to be?
Your playing small does not serve the World.
There is nothing enlightened about shrinking so that other people wont feel insecure around you.
We were born to make manifest the glory that is within us.
It is not just inst in some of us; it is in everyone.
And as we let our own light shine, we unconsciously give other people permission to do the same.
As we are liberated from our own fear, our presence automatically liberates others.
(From Inaugural Speech by Nelson Mandela1994, was originally written by Marianne Williamson )
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個の目覚めが無限に拡大していくということにおいては、
下記は1つのポイントであろうと思います。
個は全である、ということ。
いわば、パタパタと「100匹目のサル」現象が起きてくるわけです。
こうなると、誰も止めることはできないでしょう・・・
目には見えぬ世界で展開されることでもありますから。
自分の光が輝くにつれ、私たちは無意識のうちに、他の人たちも輝かせることが出来ます。
私たちが自分自身の恐れから解放される時、私たちは自然に他の人をも解放してあげることが出来るのです。
私たち個は、ただ何もせず、ここに在るということだけでも、その個の存在としての内側の影響力を世の中に向かって行使しているということです。
「私たちは何者なのか」ということが理解できてくれば、それは自ずとわかることでもあると感じます。
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